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【鯉徳限定】源頼朝の五月人形(鎧/白)

20150313

今回も紹介するは、毎年ご好評を頂いている鯉徳恒例の特別企画、
「節句を通じて郷土の歴史を伝えよう!房総のサムライ展」主役のひとり
源頼朝公の五月人形です。

前出の赤い鎧のほうは絵画をモデルにしましたが、
今回は現存する国宝の甲冑がモデルです。

五月人形 頼朝鎧 白 (1)
【国宝 白糸威鎧 (島根県日御碕神社蔵)】

島根半島西端の出雲市大社町日御碕に鎮座する日御碕神社(ひのみさきじんじゃ)
同社が所有する鎌倉時代の白糸威鎧は、源頼朝が神馬一頭とともに奉納したと
伝わっています。

何色にも染まらない白糸は神の色と讃えられ、主に大将クラスの武将に好まれました。

江戸時代に松江藩主、松平治郷により修理され、昭和28年に国宝に指定。
現在は東京国立博物館に保管されています。

五月人形 頼朝鎧 白 (11)
兜正面。花輪違文を鍬形台に配置。

五月人形 頼朝鎧 白 (5)
胴正面の弦走(つるばしり)部分。不動明王が利剣と羂索(けんさく)を持ち、
火炎の中に立つ姿が表されています。ちなみに白い部分は補修の跡。


ここから人形の紹介。制作はもちろん甲冑師 鈴甲子雄山。

兜正面の鍬形台は実物同様に花輪違文。ここは前年と変わらず。
五月人形 頼朝鎧 白 (14)

前出の頼朝鎧(赤)同様、こちらのタイプも若干のマイナーチェンジを決行。
五月人形 頼朝鎧 白 (3)
弦走(つるばしり)と呼ばれる染革を胴体に使用。
絵革の図案は実物同様、火炎の中に立つ不動明王の姿を。

五月人形 頼朝鎧 白 (15)
実物と大きく異なるのは、甲冑の中核を担う小札(こざね)部分。
実物の色は漆を使った「黒小札」ですが、こちらの五月人形はお祝いの華やかさを
演出するため、あえて「金小札」にしてみました。金具の厚みにも注目です。

箔押
その金小札は一般的な金メッキ塗装ではなく、職人さんの手仕事による
純金箔押の豪華な仕上がりです!その輝きはいわずもがな。

五月人形 頼朝鎧 白 (12)
鈴甲子雄山作 鎧飾 純金箔押白糸威の大鎧 源頼朝(白) ※鯉徳オリジナル
【サイズ】間口90×奥行55×高さ90㎝


兜もよろしくお願いしますね。※こちらには大きな変更はありません。

→【鯉徳別注】源頼朝の五月人形(兜) その壱
→【江戸甲冑】源頼朝の五月人形(兜) その弐


人形の鯉徳 【TEL】0436-62-4151 【メール】info@koitoku.co.jp

日本人形協会認定 節句人形アドバイザーの鯉徳店長直伝

→五月人形、選び方のポイントはココ!
→鯉のぼり、選び方のポイントはココ!
→鯉徳特別企画/房総のサムライ展【本多忠勝】
→鯉徳特別企画/房総のサムライ展【源 頼朝】

時間があればちょっと立ち寄って下さいね。
皆様のお人形選びの一助となれば幸いです。
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【鯉徳限定】源頼朝の五月人形(鎧/赤) 

20150310

今回ご紹介するは、毎年ご好評を頂いている鯉徳恒例の特別企画、
「節句を通じて郷土の歴史を伝えよう!房総のサムライ展」主役のひとり
源頼朝公の五月人形です。

モデルにしているのは、以下2点の絵画と1点の文化財より。

頼朝 五月人形 (2)
頼朝 五月人形 (3)
【安田靫彦作 黄瀬川陣 (東京国立近代美術館蔵)】

頼朝 五月人形 (1)
頼朝 五月人形 (4)
【前田青邨作 洞窟の頼朝 (大倉集古館蔵)】

01_201503091754167a2.jpg

鍬形のモデルは時代考証を加味したうえ、
【重要文化財 鉄獅噛文金銅象嵌鍬形(三重県八坂神社蔵)】を採用。
※地元行事のロゴにも採用。


ここから人形の紹介。制作は甲冑師 鈴甲子雄山

目をひく兜正面の鍬形台は以前と同様。
頼朝 五月人形(10)

今期は若干のマイナーチェンジを決行。以前の胴正面はこんな感じ。
頼朝 五月人形 (5)
五月人形の鎧(戦国武将を除く)の大半がこの仕様です。

そして変更後。
頼朝 五月人形 (6)
弦走(つるばしり)と呼ばれる染革を胴体に使用。
絵革の図案も、上記の絵画をモデルにしています。


一昨年ご購入頂いたお客さまより、
「もしこれが本物だったら、弓をひくときに弓弦(弓に張る糸)が引っかかっちゃうよ」
とご意見を頂きまして、昔の文献や絵画を調査してみればあらホント。

平安時代や鎌倉時代、いわゆる弓を戦いに用いた時代のほとんどの鎧は
胴に弦走があるんですね、もちろん弓弦が鎧に引っかからないようにするために。
いや~勉強不足でした(汗)。


頼朝 五月人形(8)
鈴甲子雄山作 鎧飾 獅噛前立赤糸威の大鎧 源頼朝(赤) ※鯉徳オリジナル
【サイズ】間口90×奥行55×高さ90㎝

頼朝 五月人形(7)
鈴甲子雄山作 兜飾 獅噛前立赤糸威の兜 源頼朝(赤) ※鯉徳オリジナル
【サイズ】間口60×奥行40×高さ50㎝


今期より、頼朝モデルに限らず、この時代の様式の鎧(=大鎧)は
ほとんどを弦走仕様に変更しております。

何もそこまでこだわらなくても…と言われてしまいそうですが、
そこまでこだわり、尚且つお客さまの要望に出来る限り素早く対応していくのが
弊社のスタイルでもありますので、皆さま今年もアドバイス願いますねm(__)m



人形の鯉徳 【TEL】0436-62-4151 【メール】info@koitoku.co.jp

日本人形協会認定 節句人形アドバイザーの鯉徳店長直伝

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→鯉徳特別企画/房総のサムライ展【源 頼朝】

時間があればちょっと立ち寄って下さいね。
皆様のお人形選びの一助となれば幸いです。

房総のサムライ展 feat.鋸南町観光協会

20120330

鯉徳では五月人形特別企画としまして
【房総のサムライ展 源頼朝祭り】を開催中ですが、
本多忠勝ゆかりの地・大多喜町観光協会さんに続き、今年より
頼朝房総上陸の地で、町のいたるところに頼朝伝説が残る港町、
鋸南町観光協会さんの協賛をいただく運びとなりました、ありがとうございます!!

鋸南町 頼朝上陸の地

今回この企画の面倒をみていただきました鋸南町役場の金木さん、
大変お世話になりました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


そして房総の頼朝の軌跡を調べるにあたり、大変お世話になったお方、
それが菱川師宣記念館 学芸員の笹生さん。
鋸南町 笹生さん

以前、同記念館において【房総の頼朝】なる展示を企画されたという経緯もあり、
文献でもなかなか見つからない、口頭伝承のような「千葉&頼朝の軌跡」を
いろいろ教えていただきました。

また、笹生さんご自身でまとめられた資料はかなり活用させていただきましたし、
何よりも私自身が楽しめました(笑)。ご多用の中、突然の訪問にも関わらず
本当にありがとうございました。またご教授願います!


笹生さんのご好意により、現在記念館に展示中の【浮世絵武将列伝】と称する
浮世絵版画も鑑賞させていただきました。源頼朝はもちろん、現在大河ドラマ
でもおなじみ平清盛、上杉謙信、加藤清正などなど…
日本特有の色彩で描かれた緻密な版画の世界観は、知識なくとも
楽しめます(浮世絵は世界初の大衆向け美術ですからね)。

そしてサプラ~イズ!!
まさか鋸南町で【芳野二静判官別離図】を見ることができるとは!!
正直、浮世絵には詳しくありませんが、コレは以前、写真か何かで見て
雪山の情景と義経の甲冑とのコントラストがめちゃめちゃカッコいいな~と
思っていたんです。意外な場所(?)で実物を見るコトができて大満足。
この出会いは偶然、それとも必然…(源氏からのお導き)?

春めく房総の自然界からパワーをもらったあとに美術鑑賞…
なかなか贅沢で、脳も刺激されますぞ。


弊社HP【源頼朝祭り】の中でも頼朝ゆかりの名所をご紹介しておりますが、
鋸南町にはまだまだ紹介しきれない場所が多々あり。
鎌倉とはまた違った頼朝伝説巡りができて楽しめるスポットは現在春真っ盛りです。

鋸南町 大仏
鋸南町まで行ってコレ見なかったらアウト。





【江戸甲冑】源頼朝の五月人形(兜) その参

20120316

房総に数々の伝説を残す源頼朝。鯉徳では【房総のサムライ展 源頼朝祭り】
なる特集を組んで、鯉徳では頼朝の甲冑を豊富に取り揃えました。
千葉に生まれたからこそ伝えられる物語がそこにあります。


加藤鞆美作 兜飾り 紫革糸威(源頼朝) ●江戸甲冑

加藤鞆美作 源頼朝01
これは瀬戸内海の大三島に位置する大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)に伝わり
頼朝奉納とされる国宝「紫綾威鎧」を基に、甲冑師 加藤鞆美が時代考証をふまえた上、
アレンジを加えた兜(兜本体が現存していないのです…残念)。

当然こちらの兜も江戸甲冑の技法を用いております。

加藤鞆美作 源頼朝02

威糸(おどしいと)の色目は高貴な紫。(画像では紺色っぽいですが)
通常の絹製ではなく、紫に染めた【革糸】です、珍しい!

加藤鞆美作 源頼朝03
兜の後姿にも注目。

加藤鞆美作 源頼朝04
源氏車の金具がみられます。吹き返し部分には【鹿革】を使い
魔よけの不動明王が描かれています。


屏風の絵柄は青海波(せいがいは)とよばれる波をイメージした文様。
末広がりの波の造形で、それが繰り返しつかわれ柄になっており、
【絶え間なく続く繁栄・幸福】を意味する縁起のいい吉祥文様です。
鞆美作 源頼朝05


頼朝が神奈川県真鶴から東京湾の白海を越えて、船で房総に渡ってきた
というストーリーを盛り込み、この屏風をセットしました。

端午の節句で飾る楽しみだけでなく、男の子が大きくなったとき、
郷土(房総)の歴史まで伝えるコトができるんです!

加藤鞆美作 源頼朝 革糸威

【サイズ】間口60×奥行40×高さ50cm


頼朝兜を3連発で紹介しましたが、頼朝の鎧も店頭にて多種ご覧いただけます。
千葉で初節句を迎えられる皆さま、どうぞ宜しくお願い致します。



人形の鯉徳 【TEL】0436-62-4151 【メール】info@koitoku.co.jp

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【江戸甲冑】源頼朝の五月人形(兜) その弐

20120315

房総に数々の伝説を残す源頼朝。鯉徳では【房総のサムライ展 源頼朝祭り】
なる特集を組んで、鯉徳では頼朝の甲冑を豊富に取り揃えました。
千葉に生まれたからこそ伝えられる物語がそこにあります。


加藤鞆美作 兜飾り 白糸威(源頼朝) ●江戸甲冑仕様

 鞆美作 源頼朝01
これも前回ご紹介した鈴甲子雄山制作の兜と同じく
島根県日御碕神社の国宝「白糸威の大鎧」を基につくられた兜です。

モデルが一緒でも、作り手が変われば雰囲気は結構変わりますね。
雄山作の兜との一番大きな違いは、伝統的な江戸甲冑の技法を用いて
制作されているところ。また、コチラのタイプは鞆美作の中でも
「上笠」とよばれ、小札板の枚数、威糸の本数の多いハイエンドクラスの逸品です。

鞆美作 源頼朝02
威糸(おどしいと)は白。白は【何色にも染まらない強い意志をあらわす色】、
もしくは【神の色】として尊ばれ、主に大将クラスの武士に好まれた色目といわれます。
工房により同じ白糸でも違いが見られます。

加藤鞆美作 源頼朝 白糸褄取威


兜の後姿にも注目。源平時代に好まれた【沢瀉威(おもだかおどし)】というスタイルで、
オモダカの葉の形のように上をせまく下を広くした模様です。

オモダカの葉は矢尻に似ていることから武士に好まれ、
別名【勝ち草】【勝軍草】とも呼ばれました。

鞆美作 源頼朝04
獅子が描かれている「吹き返し」と呼ばれる部分は【鹿革製】です。

定番の本仕立金沢箔押屏風をセット。
こちらの屏風製作は東京都墨田区の老舗屏風工房さんにお願いしています。

加藤鞆美作 源頼朝

【サイズ】間口60×奥行40×高さ50cm

大人目線でもその美しさが納得できる逸品です。


作り手が変われば雰囲気ももちろん変わります。
前出の鈴甲子雄山と今回の加藤鞆美…みなさんどちらがお好みでしょう?


人形の鯉徳 【TEL】0436-62-4151 【メール】info@koitoku.co.jp

日本人形協会認定 節句人形アドバイザーの鯉徳店長直伝

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→鯉のぼり、選び方のポイントはココ!
→鯉徳特別企画/房総のサムライ展【本多忠勝】
→鯉徳特別企画/房総のサムライ展【源 頼朝】

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