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雛人形のカタログ

20130107

年が明けて連日たくさんのご家族のご来店誠にありがとうございます。

毎年どんな雛人形にするかあれこれ悩んでいる皆さまの姿を見るたび、
「生まれてきた子を大切にする文化を持つ日本てすごいな~。」と
壮大なスケールで一人店頭で感動している店長です。


そこで今回は、比較検討に大変便利な「商品カタログ」について。

よく商品を比較するために「カタログいただけますか?」との
お問い合わせがあるのですが、すみません…。

当店ではカタログがありません。
(チラシに一部商品の掲載はありますが)

なぜならそれは、
カタログ制作費が高いから…

というのはあながち冗談でもないのですが(笑)、
一番の理由は、

一点モノのお取り扱いが多いから。

に他なりません。


おひなさまには現在さまざまな衣装が着せ付けられていますが、
当店では、「人とは絶対にカブらない個性的なおひなさま」やら、
「この人にしか頼めない!というような職人さんの技術を遺憾なく
発揮したおひなさま」を好んで取り揃えております。

たとえば帯地。着物の帯などを使用する場合、大きさにもよりますが
一本の帯に対して、うまく柄を出して人形用に使われる部分は
せいぜい1~2組分(人形2~4体分)しか取れません。

帯地
これは人形師【清水久遊】による留袖仕様。(一点モノ)


また本来あまり人形制作には使用しないような癖のある生地を用意して
職人さんを困らせながら(苦笑)、制作に手間のかかるおひなさまも
用意させていただいております。

P1110013.jpg
これは人形師【眼楽亭富久月】による汕頭刺繍の帯地。(2セット限定)

つまり量産体制には不向きの材料を使用した唯一無二の人形が多いのです。
ただし、「この前見ていたおひなさまがなくなっちゃった…」という場合、
新しくご用意することができないのが難点…。
※大量生産品といえども、おひなさまは「季節限定商品」。
 一定期間を過ぎれば品切れも当然ございます。


そんな事情もありまして大変申し訳ございませんが、当店には
カタログらしきモノがないのです。余談ですが立派なカタログ制作費やら
CM制作費は商品価格に添加されているコトもお忘れなく。

その代わりと言ってはなんですが、写真を撮っていただくのは
一向に構いません。同業者さんはスミマセン、一言下さい。
店頭にてご要望があれば、私が撮った写真を出力してお渡しするコトも
可能。残念ながら社長は機械音痴でして不可(笑)。


表向きは一見似たような人形屋さんにもいろんなタイプがありまして、
量産体制(外国製品を含む)のお雛さまを品切れさせないよう、
随時川上から川下へと流すタイプもあれば、ご来店していただく
お客様に人形を通じて驚きと感動を与えたいタイプ、
特価品中心の価格勝負タイプや、美しさ追求タイプなどなど。


どのタイプのお店がお好みか、時間のゆるす限りいろいろ
お店を巡ってみるのも楽しめると思いますよ。
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