FC2ブログ

破魔弓の違いと選び方 ~矢~

20111204

連日ご来店誠にありがとうございます。
本日は午後から風も落ち着き、店内も賑わいましたね。

遠方からのお客さまから『ブログ見て来たよ~』と声をかけられ
ますますやる気に拍車がかかりました!!ありがとうございます!!
今月はこまめにブログを更新していきますよ~。


今回は男の子のお正月飾り、破魔弓の『矢』の部分に注目してみます。

鏃

上の画像のような矢が一般的なイメージですよね。

この先端部は鏃(やじり)とよび、このような矢を征矢(そや)とよびます。
戦場で用いる矢で、戦いの際これが刺さることにより相手にダメージを与えます。
破魔弓の考え方では、これで魔もしくは厄を射抜くというわけです。


では、これは何でしょう??

鏑

実は矢の先端は攻撃用の鏃だけとは限りません。

この先端部は鏑(かぶら)とよび、このような矢を鏑矢(かぶらや)とよびます。
(もっと厳密にいえば蟇目(ひきめ)とよばれます)

飛ぶときに「ヒュー」と音を出すため
『合戦の始まりの合図』であったり『方向を指し示すための道具』
として使われていたようです。

【古事記】の中でスサノオノミコトが平原に矢を放ち、
オオクニヌシノミコトに取ってくるよう命じたシーンがありますが、
その際に使われたのが鏑矢です、方角を指し示すために使われたわけですね。

そしてその飛ぶ音により『魔物が恐れるという』説があり、
破魔弓の考え方からも理にかなった厄除けの矢というわけです。


実際、破魔弓の矢の先端部まで注目するコトって少ないのではないでしょうか?
ただ男の子が大きくなったとき、そんなコトを教えてあげたなら
『パパ(ママ)ってなんでも知ってるな~』となるコト請け合い(笑)。

今日買い物に付き合ってやってきた中学生男子が暇をもてあましていたので、
何気にそんな話をしたのですが、意外にも結構くいついてくれました(喜)。


選ぶ際、どちらの矢にするのかはお好みでよろしいかと思います。

このように矢一つとっても日本の道具はいろいろ奥が深いのであります。


12月に入りお正月飾りも本格的に動き出しました。
生まれたお子さまが初めて迎えるお正月に、『これぞ!!』という一品を
しっかり吟味してくださいね、それでは。


→鯉徳特選・新作 破魔弓飾りはコチラから。

コメント

非公開コメント
公式ホームページ
Facebookページ
Twitter
Instagram
LINE@
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
カテゴリ
月別アーカイブ
  • Archives »
  • 検索フォーム
    リンク
    にほんブログ村
    QRコード
    QRコード

    Pagetop